【仁川共同】9月に開幕する仁川アジア大会で選手団が滞在する韓国・仁川市内の選手村が26日、報道陣に公開された。新築マンション22棟2220戸の宿舎に最大1万5千人を収容。約1万平方メートルの食堂は24時間運営で、3500人が同時に食事することができる。
選手村は居住区域のほか、医療センターやサービスセンターが集まる国際区域、記者会見場などの公共区域で構成。メーンスタジアムからは車で約40分。9月12日に正式にオープンする。
一方、韓国の地上波放送3社でつくる韓国放送協会は26日、仁川アジア大会の放映権を無償で北朝鮮に提供すると発表した。
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