日本オリンピック委員会(JOC)は18日、9月19日に韓国の仁川で開幕するアジア大会の日本選手団主将に重量挙げ女子の三宅宏実(28)=いちご、旗手にアーチェリー女子の川中香緒里(23)=ミキハウス=を選んだと発表した。主将と旗手をともに女子選手が務めるのは五輪、アジア大会を通じて初めて。
三宅は2012年ロンドン五輪48キロ級で銀メダルに輝き、今回のアジア大会では53キロ級で初優勝を目指す。川中はロンドン五輪団体で銅メダルを獲得した。
日本の派遣選手数は716人(男子380、女子336)となった。
大会は10月4日まで36競技、439種目が実施される。(共同)
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