【仁川共同】韓国の仁川で9月19日に開幕するアジア大会の聖火リレーが13日、仁川市内からスタートした。黄海の白ニョン島、南端の済州島、日本海の鬱陵島を船で移動した後、韓国全土約5700キロを走り、開会式でメーンスタジアムの聖火台にともされる。
リレー開始に先立ち、1951年に第1回大会を開いたニューデリーで9日に採火された聖火と、仁川・摩尼山で12日に採火された聖火を合わせる「合火式」が行われた。大会組織委員会の金栄秀会長と劉正福仁川市長が、それぞれ手にした火を一つにまとめた。(共同)
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