【ソウル共同】韓国の仁川で9月19日に開幕するアジア大会の聖火の採火式が12日、仁川・江華島の摩尼山の頂上で行われた。第1回大会を開催したニューデリーで9日に採火された聖火と13日に一つにまとめられ、韓国全土約5700キロの聖火リレーがスタートする。
大会組織委員会によると、採火式には劉正福仁川市長ら約70人が参加し、天に感謝をささげる伝統儀式や、仙女に扮した地元女子高生による舞が行われた。
ニューデリーで採火された聖火は中国・威海を経由し、13日に仁川港に到着する。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS