9月開幕の仁川アジア大会に出場するサッカー男子のU―21(21歳以下)日本代表候補が11日に福岡市内で3日間の合宿を始め、主力のMF大島(川崎)やDF植田(鹿島)らが約1時間半、パス練習やランニングなどで調整した。10日にJリーグの試合があった一部の選手は軽めのメニューにとどめた。24選手が参加し、本番に臨む20人に絞られる。
2年後のリオデジャネイロ五輪を目指す世代は、来年3月開催予定の五輪アジア1次予選も控える。手倉森監督は「今回呼んだ選手の他にも、バックアップできる選手はいくらでもいる」と競争をあおった。(共同)
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