日本バドミントン協会は11日、仁川アジア大会代表を発表し、男子は5月の国・地域別対抗戦トマス杯で初の世界一に貢献した田児賢一、桃田賢斗(以上NTT東日本)、女子は世界ジュニア選手権シングルスで2連覇した17歳の山口茜(福井・勝山高)ら計20人が名を連ねた。
今月のユース五輪にも出場する山口ら代表選手の練習が東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に公開され、朴柱奉監督は「男女ともに厳しい戦いになるとは思うが、各種目でのメダルが目標」と抱負を述べた。
田児は「先に世界選手権があるが、今はアジア大会の団体戦しか頭にない」と意気込んだ。(共同)
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