陸上の仁川アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権混成競技最終日は1日、長野市営陸上競技場で行われ、男子十種競技で右代啓祐(スズキ浜松AC)が8308点の日本新記録で5連覇を達成した。従来の記録は自身が4月に出した8143点。
前半首位の中村明彦(スズキ浜松AC)は日本人2人目の8千点台到達となる8035点で2位に入った。右代と中村は日本陸連が定めたアジア大会派遣設定記録B(7991点)を上回った。
女子七種競技は桐山智衣(モンテローザ)が追い風参考記録の5500点で2年連続3度目の優勝を果たした。(共同)
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